血液型ダイエットとは?
最近話題の“血液型ダイエット”をご存知ですか?
2011年にハリウッドスターのオーランド・ブルームとの間に長男を出産したミランダ・カーが、
妊娠中に17kg増だったにもかかわらず産後たったの2ヶ月で復帰出来ました。
その秘密は“血液型ダイエット”だったそうです。
具体的に血液型ダイエットとは?
血液型ダイエットの第一人者である自然療法位ピーター・J・ダダモ博士が提唱しているそうで、
博士は自然療法の研究結果と臨床研究から「血液型によって、かかりやすい病気も、とるべき食事や運動も違ってくる」という結論に達し、
普段行っている食事や運動に“血液型にあった要素”をプラスすることで健康的に痩せることができる血液型ダイエットを提唱しました。
O型の人
O型の人にとって最適なのは、脂肪の少ない肉、魚を中心とし、できる限り炭水化物を控えた食生活です。
体に必要な炭水化物は、主食となるパンやご飯を減らして野菜や果物から取るようにすると肌が美しくなり、便秘も解消して体重も落とすことができます。
これはO型の人の体が、肉や魚の消化に優れ、逆に炭水化物は新陳代謝を遅らせる働きをするためです。
O型の人は激しい有酸素運動がストレス解消・ウエイト・コントロールの双方の目的に適しています。
ジョギングなら1日30分を最低週3回、水泳なら1日30~45分を週3~4などが理想的で、汗をたっぷりかく程激しい運動をして最大の効果が得られるのがO型のエクササイズです。
A型の人
O型の人とは正反対で、肉や魚が消化しにくいのがA型の体質です。
これはA型がO型に比べて胃酸の量が少ないためで、A型の人は肉を食べるとその脂肪分が体内に蓄積されてしまします。
Aがたに最も適しているのは野菜中心の食生活。極端な話、A型の人はベジタリアンになっても大丈夫なほど。
A型の人は激しい運動よりゆったりとしたリラクゼーションが適しています。
とくにA肩のストレスは、いろいろなことをとめどなく考えたりするなど、頭脳と神経を蝕むので、気分がリラックスするスポーツを気軽に楽しんで行うことが最適です。ヨガなどを週3~5回心がけるのが良いそうです。
またA型の人は体が固くなりやすいのでストレッチ(柔軟体操)を忘れずに。
B型の人
体内の消化システムが他の血液型に比べて勝っているため最も幅広い食物のチョイスが得られます。
だからB型は最も肥満の問題が少ない血液型と言われています。
体質的にはO型に近いものの、乳製品が体に適しているのがB型の特徴です。
精神と体のバランスが何よりも大切なB型のエクササイズは、週に2~3回の比較的激しいトレーニングと週に2回程度のリラックスできるトレーニングを組み合わせることです。
B型には新しい環境にすぐに対応できるという利点がる反面、環境そのものがストレスの原因となる場合もあります。
この特性を利用してサイクリングなど、環境の良いところに遠出をしてのスポーツもストレス解消と体のために適していると言えます。
AB型の人
その名称通りA型とB型がミックスされているのがAB型。
B同様に肉は食べられるけど、A型同様に胃酸が少ないなど、体内で消化システムがA型になったり、B型になったりと2つの側面を見せる傾向にあります。
総合的にはやはり胃酸が少ないので、肉を避けたほうが無難です。
ストレスに対して最もタフなのがAB型です。A型よりアクティブで、精神的にエクササイズに入り込む必要があるため、時間を忘れて夢中になれるスポーツがAB型には適しています。
太極拳や合気道など精神を高めるスポーツもAB型向きです。
いかがですか?
おおまかではありますが、血液型ダイエットノ説明でした。
それぞれの血液型に合わせた食事療法やエクササイズを組み合わせて、効果的にダイエットするのが血液型ダイエットです。
もちろん個人差もありますし、極端な食事療法やエクササイズも禁物ですよ。
なにより続けて行くことが重要ですね。
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